讃岐地人食堂“汐さぎ!庵”は、2011年、11月11日オープンです。

“汐さぎ!庵”は、讃岐の国(香川県)の豊かな風土から生まれる四季折々のお野菜と瀬戸内海の天然の地魚を中心とした地産食材が主役の小さな食堂です。

古来より、食の基本は国内自給で、国内自給の基本は、地産地消である。

末永く『汐さぎ!庵』をご利用いただけましたら、幸いです。

2015年5月23日土曜日

九州旅2。

 
九州の最南端、
鹿児島県は薩摩藩跡に到着し、
 
最初の目的地は、
海幸彦、山幸彦物語の竜宮伝説の香り漂う
 
 旧豊玉姫神社。
 
(鳥の声や林以外何もない、海すら見えない場所)
 
 
他に人もいないので、
ホトトギスの鳴き声とともに
自由に詮索。
 
古事記をたどるとするならば、
日の本の国の原初は、この地で誕生。
 
 
古来の日本人は宗教を..
神道(神さま)、仏教(仏さま)
を、信じてきた。
 
産業革命以降の
化学、医学の発展が、
形而上学的なものの存在を
無いものにしてしまった。
(それが合理的であるがゆえに...)
 
合理的であることだけが正しい社会、
もしくは、
便利、快適だけが正しいだけの社会
 の依拠する合理性というものを、
自分たちは、
過信しすぎては、いないだろうか?
  
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 その後、
知覧特別攻撃部隊
(神風特攻隊)へ。
 

 
 
零戦という旧兵器に
命を捧げて体当たりを決行する、という
自己犠牲に挑んだ
同世代の若者の精神に敬服し、
頭があがらない...。
 
神風連の武士は、
機関銃に、日本刀で斬り込みをかけた..
 
撃たれて、散る
 という合理性を超えようとした。
 
 
 
 
神風特攻隊とは、
次世代の日本人に希望を残すために
 
特有の怨念信仰を身に挑んで散っていった...
 
 昭和の神風連
ではなかったのだろうか..。
 
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西郷南洲伝説残る、温泉地、
 
鰻温泉。
 
 
 
加温、加水なしの
極上透明湯。

(集落全体の地熱がとてつもない)
 
 
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そして、やっと、西郷さん。
 
 
 

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